甘いものは大嫌い。
なのだけれども、チョコレートは例外。 チョコレートは甘くない。 ヘ理屈はこのくらいにしておいて、さいきんチョコレートにはまっている。 さて、人がどうして恋に落ちるかというと、 これは脳内にpeaという名の「恋のホルモン」が出るかららしい。 この「恋のホルモン」が出るには条件があって、 1.不安定な状況 2.緊張しているとき などに出やすいらしい。 恋をしてドキドキわくわくするのも、この「不安定な状況」の一部。 逆に言うと、安定しているときに恋はできにくいということ。 人は不完全なので、それを補おうとして、求めるのだろうか。 それとも補おうとして求めるから、不完全なのだろうか。 まあまあまあ、そんなリクツはおいておいて、 チョコレートを食べると、恋をするときと同じこのpeaが出るらしい。 これを信じるならば、勝負をかけたデートコースには吊り橋を入れて、 おやつにチョコレートを持参したら完璧。 帰国後にはぜひとも試したい手のひとつだ。 それから、恋がドキドキしたり、激しいものであるのにたいして、 愛は、逆に精神の安定を求め、やすらぐものであるらしい。 そうしてお互いの信頼関係を育むとのこと。 そんなこんなで愛と恋は実際には同居しないと言われているけど、 あまり信じたくない。 前にもこのブログに書いたけどポール・マッカートニーは26歳のときに when I'm sixty-fourという曲を書いている。 when I get older loosing my hair, many years from now will you still be sending me a valentine birthday greetings bottle of wine 「僕が歳を取って頭がハゲても キミはまだバレンタインデーにワインをプレゼントしてくれるかい」 残念ながらリンダは死んじゃったけど、 64歳になっても、恋と愛の狭間を行き交うような、 そんな恋愛をし続けたい。 もちろんデートコースには必ず吊り橋を入れて、ポケットにはチョコレートを詰めて。
by vladivost0k
| 2006-07-05 10:45
| 日々の泡
|
No Alternative
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