無料で日本映画が上映されるイベントがあり、
「雨上がる」と「祇園囃子」を見た。 「雨上がる」は枯れた映画だった。 けど、衣装がものすごく美しかった。 「どこかで知った筋だな」思っていたら 山本周五郎の短編だった。 「祇園囃子」は、溝口健二監督。 恥ずかしながら溝口監督作品は初見。 これがものすごくよかった。 小津映画のサイコっぷりが大嫌いな自分としては こんな映画があってくれたことに、うれしかった。 日本でいちばん凄い映画監督なんじゃないだろうか。 しかし、情緒に訴える内容だったためか、 ラストの悲哀はブラジル人に理解し難かったらしく、 皆「え、これで終わり?!」と、どよめいていた。 この感情が分かる日本人でうれしく思った。
by vladivost0k
| 2006-04-02 13:19
| 日々の泡
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No Alternative
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