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超絶ギタリスト、ヤマンドゥ・コスタ
ヤマンドゥ・コスタという「超絶ギタリスト」が居る。
一度も聴いたときはないのだけれども、友だちいわく、
「詳しいことはわからないけれども、とにかく超絶ギタリスト」とのこと。

ということで、その超絶テクを観るために、3日前にチケットを買いに行ったら、
運良く真ん中の一番前の席が取れた。しかもR$28(約1540円)。安。
ちなみに場所は地下鉄シネランジア駅にほど近いrival BRというハコ。

編成は7弦ガットギター、ウッドベース、アコーディオンのトリオ。
で、「超絶」というだけあって、とにかくすごい。
左手はフレットというフレットすべて使っていたし、右手のミュートは6種類くらい使い分けていた。
この人には8弦でも足りないかも知れない。
超絶ギタリスト、ヤマンドゥ・コスタ_b0042825_0502714.jpg

左手の素朴な指と、右手の攻撃的な指が印象的だった。
ライヴ中にも右手のツメをヤスリで研いでらした。

しかし惜しむらくはこの人の顔。
中川家の弟にクリソツなのだ。
興がノッってくると、恍惚の表情でギターをお弾きになるのだけれども、
ついつい中川家の電車漫才を思い出してしまって、笑いをこらえるのに必死。
ボクはヤマンドゥから一番近い席だから、なおさら必死。
しかも恍惚の表情だし、中川家の弟が。

そういえばベーシストも恍惚の「イキ顔」しかも白目をむいて弾く人。
白人のイケメンだっただけに、とても気の毒。
キモチは分かるけど、楽器演奏するときに目を閉じちゃカッコ悪いと思う。
G3のジョー・サトリアーニはそれがイヤで
「目を閉じてギターを弾くところを観客に見られるのが恥ずかしいから」と、
普段はしないサングラスを掛けてステージに立つ。
正解だと思う。
by vladivost0k | 2006-07-14 00:49 | オンガク
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No Alternative

ギンギラの太陽、ヒラヒラの生きさま。リオデジャネイロ3年目はグッド・イナフ。2007年6月に帰国、帰国後も仕事を続ける。叱咤激励歓迎!
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